アイリスオーヤマ 硬質3つ折りボリュームマットレス MTRASを購入するまで

今まで使っていたエアーベッドですが、栓を引き抜くときに部品が欠けてしまい、空気が抜けるようになってしまいました…
欠けた場所が栓なので、修理することもできず…
選択肢としては、「空気の抜けたエアーベッドで寝る(騙し騙し空気を入れる)」「エアーベッドを買い直す」「マットレスか布団に切り替える」「シングルサイズのマットレスに二人で寝る」でした。
悩みに悩み、主人と話し合った結果、マットレスを買うことにしました。
そしてもう一つの問題。3つ折りにするか6つ折りにするか。
これも主人から、「6つ折の方が邪魔になるし、3つ折なら(圧縮袋でぺしゃんこになった)布団と同じサイズになるから3つ折りがいい」という意見をもらい、3つ折のマットレスになりました。
アイリスオーヤマ 硬質3つ折りボリュームマットレス MTRASのメリット
6cmの高反発マットレス!3cmの普通のマットレスの比じゃない!

実際に使用してみて、「これはすごい」となりました。
まず、厚みが6cmもあるので、地面の固さや石の感触は全く感じません。今まで使っていたマットレスの比ではありません。
高反発なので、寝心地も最高です。下手すれば家のベッドより性能は上です(笑)あまりに主人が気に入って、家の中でもわざわざこのマットレスを広げるくらいです。
1枚で敷布団代わりになる
6cmもある上に高反発なので、このマットレス1枚で十分布団代わりとして使えます。
アイリスオーヤマ 硬質3つ折りボリュームマットレス MTRASの気になる点
6cmなのでたたむと20cm近くになる…
当たり前なのですが、厚みが6cmのものを3つ折りにすると18cmになります。今まで持ち運んでいた3cm6つ折のマットレスやエアーベッドと比較してもかさばります。寝袋派の方々からすると「邪魔くさい」と感じるレベルの大きさだと思います。
湿気る
地面から近いので、水分をそれなりに吸います。雨が降った日、翌日や、寒い時期などはマットレスが「しっとり」します。
このため、キャンプの度に「干す」というのは必須になると思います。
我が家の場合、キャンプ場に着いたらまずチェアを広げてマットレスを干しています。
アイリスオーヤマ 硬質3つ折りボリュームマットレス MTRASの使い方
キャンプ(テント泊)のマットレスとして

キャンプの際の寝床で「布団にするかマットレスにするかエアーベッドにするか寝袋にするか」悩んでいる方は、マットレスは一つの選択肢として有りだと思います。布団よりキレイに折りたたんで収納ができ、かつ分厚いので地面の冷たさを感じずに済むからです。
個人的には低反発よりも高反発の方が、沈み込みにくく、身体の負担も少ないのでおすすめです。また、3~4cmのものもありますが、やはり6cmレベルになると全然地面を感じなくなるのでおすすめです。
布団カバーをかぶせて
実際に使用するときは、一応新品なので掛け布団カバーを掛けて使用しています。掛け布団カバーはエアーベッドの掛け布団カバーとして購入したものです。サイズは100×200cm用ですが、折りたたんだときに若干破れてしまったので、ロングサイズ(210cm)の方がおすすめです。