布団の圧縮袋です。
Vacplus ふとん圧縮袋を購入するまで
我が家の場合、テント内では寝袋ではなくマットレスで寝ています。このため、布団も必須となります。秋~冬~春の場合、夫婦ふたりでこたつ布団(普段使用していない)・毛布・掛け布団の3点を持ち運んでいます。これを収納するために、圧縮袋を購入しました。
Vacplus ふとん圧縮袋のメリット
手動でも布団を圧縮できる

圧縮袋といえば掃除機で吸うタイプが主流です。キャンプの場合、掃除機は現地に持ち運びできませんから、手動ポンプは必須でした。
手動タイプだと、シャツ用のように、端から空気を押し出すものが多いです。しかし、端から押し出すタイプの「布団用」圧縮袋は見かけたことがありません。
この布団圧縮袋は手動ポンプなので、持ち運びはポンプのみ。キャンプの際も便利に使うことができています。
掃除機でも圧縮できる
私はしばらく、この布団圧縮袋は「手動のみ」だと勘違いしていたのですが、掃除機でも圧縮できます。しかも早いし、空気も手動よりしっかり抜ききれる!
なので、手動ポンプはキャンプ用品入れに入れっぱなし、家から持ち運ぶ際には掃除機で空気を抜いています。
安い
メーカー品の布団圧縮袋になると、倍近い値段の布団圧縮袋も存在します。
この布団圧縮袋は3枚で1,500円弱なので、安い部類になると思います。
Vacplus ふとん圧縮袋の気になる点
破れることもある
我が家の場合、半年使用して1枚は破れてしまいました。やはり、車から出したり、入れたりを繰り返すと、どこか傷んでしまうのは仕方のないことだと思います。安い布団圧縮袋で良かった、という感じです。
Vacplus ふとん圧縮袋の使い方
掃除機・自重・ポンプを使い分けて


空気をポンプだけで抜くとなると、結構な時間がかかりますから、技は駆使します。
家からキャンプ場へ持ち運ぶ際には掃除機必須です。掃除機を使うだけで時間短縮になります。
キャンプ場から家に持ち替える際には、自重で空気を先に抜いて置きます。弁にあたる部分のキャップを開いておき、布団圧縮袋の上に乗ると、弁から空気が抜けます。最後に手動ポンプで空気を抜くことで、より省スペースにすることができます。
関連情報
電動ポンプタイプには上記のような圧縮袋があります。ただ、このようなタイプを選ぶのであれば、キャンプ場に掃除機を持ち運ぶことも考えてもいいのかな、と思います。