非自立式のレクタタープ・スクエアタープです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) レニアス スクリーンメッシュタープセットM-3165を購入するまで

今までは木陰にテントを立てていたのですが、春になると毛虫が多い…ということで、タープを検討していました。ただ、タープは種類も多く、ただ木陰を作るだけなのに値段が高いものが多い…ということで購入をためらっていました。
そこで出会ったのがキャプテンスタッグのレニアススクリーンメッシュタープでした。メッシュ&スクリーンパネルで13,000円以下。機能性のあるタープということで購入しました。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) レニアス スクリーンメッシュタープセットM-3165のメリット
サイドは全面スクリーンパネル・開放・メッシュにできる

4面ともスクリーンパネル、メッシュ、開放と調節することができます。
虫はある程度防げる


全面開放と比較すると虫は気にならなくなります。上から降ってくる毛虫を気にすることもありません。
サイズは大きめ

夫婦ふたりでは十二分なサイズの310x330cmです。テント型ではないので丈夫まで開放感があります。
食器等の管理が楽になった
今までは、夜テントに戻る際にはすべての食器を片付け、猫やカラスにゴミを荒らされないようにテントの中に入れて…ということが必要でしたが、レニアス スクリーンメッシュタープセットは全面をメッシュやスクリーンパネルにできるので、夜にすべてテントや車に保管、という手間がなくなりました。夜は楽になりました。
周りから隔離される
4面が仕切られるので、周りの目を気にしなくなります。特に狭いテントサイトだと、お隣の視線や車通りを気にすることも多いですが、このタープのおかげで気にならなくなりました。
コストパフォーマンスは良い
下記にデメリットを書いていますが、「メッシュ&スクリーンパネル」という条件を両方満たすタープとなると、種類もありませんし、購入するとなってもオプションになるので費用がかさみます。それを考えると、13,000円弱で購入できるレニアス スクリーンメッシュタープセットはコスパという面ではかなりいいと思います。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) レニアス スクリーンメッシュタープセットM-3165の気になる点
設営が大変

レクタタープ、スクエアタープにありがちですが、設営は大変です。「2人で設営できなくはない」ですが、あくまで「できなくはない」というレベルで、一人が写真の折りたたみのポールを支え、一人がペグ&紐で駆けずり回る、という感じです。テントを貼るのに慣れ始めた私たちでも、このタープは30分以上かかりました…。
撤収も大変
紐&ペグで支えているので、撤収時にはこれらすべてを抜かなければなりません。テントのペグ&紐と合わせれば20本近くありますから、抜いても抜いてもまだ抜き終わらず…という感じです。
風にも強くない
テントやタープ全般に言えることですが、風にも強くありません。特にポール6本+紐なので、風が吹くと倒れないか心配になります。また、強風ではそもそも立てられません。
密閉性はない


特に足元がペラペラですし、四隅も写真のようにしか固定できないので虫は入ってきます。中で蚊取り線香を炊いていても入ってきます。
メッシュ&パネルはまくりあげる方式

写真のように、メッシュやパネルは下からくるくると巻き上げる方式です。マジックテープ等ではないので若干めんどくさいです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) レニアス スクリーンメッシュタープセットM-3165の使い方
春~夏の虫除け・日差しよけ、秋の風除けにも
タープでメッシュもパネルも付いているので、オールシーズン活躍します。唯一使用できないのは風が強いときだけだと思います。
関連情報
「テント型」ということで、私たちは却下してしまったのですが、このようなテント型でワンタッチで設営できる方が楽だと思います。